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2010年12月 7日 (火)

新聞広告はおもしろい***

日経新聞の一面広告は時々面白い発見があり、私を愉快な気分にしてくれる。

「買い物は、世界を救う。」

1929年11月、高橋是清かく語りき。

例えば茲に、1年5万円の生活をする余力のある人が、倹約して3万円を以て生活をし、あと2万円は之を貯蓄する事とすれば、其の人の個人経済は、毎年それだけ貯蓄が増えて行って誠に結構なことであるが、其れを国の経済の上から見るときは、其の倹約に依て、是れ迄其の人が消費して居った2万円だけは、どこかに物資の需要が減る訳であって、国家の生産力はそれだけ低下する事となる。(中略)

更に一層砕けて言うならば、仮に或る人が待合へ行って、芸者を招んだり、贅沢な料理を食べたりして2千円を消費したとする。

是は風紀道徳の上から云えば、さうした使方をして貰いたくはないけれども、仮に使ったとして、此の使われた金はどういう風に散らばって行くかというのに、料理代となった部分は料理人の給料等の一部分となり、又料理に使われた魚類、肉類、野菜類、調味品等の代価及其等の運搬費並びに商人の稼ぎ料として支払われる。

此の分は即ちそれだけ、農業者、漁業者其の他の生産業者の懐を潤すものである。 而して此等の代金を受取たる農業者や、漁業者、商人等は、其れを以て各自の衣食住其の他の費用に充てる。

それから芸者代として支払われた金は、其の一部は芸者の手に渡って、食料、納税、衣服、化粧品、其の他の代償として支出せられる。(中略) 然るに、此の人が待合で使ったとすれば、その金は転々して、農、工、商、漁業者等の手に移り、それが又諸産業の上に、20倍にも、30倍にもなって働く。 

故に、個人経済から云えば、2千円の節約をする事は、其の人にとって、誠に結構であるが、国の経済から云えば、同一の金が20倍にも30倍にもなって働くのであるから、寧ろ其の方が望ましい訳である。

第20代内閣総理大臣 高橋是清のこの文章を、私は様々な書籍で数回読んでいる。

何度読んでも、なるほど納得。。。

貯金が出来ない貧乏人の負け惜しみと言われれば、ハイそれまでよsign03

残りの人生の目標、現在も学校で教えたがらない明治近代史を勉強したい。金は使っても、金に使われないようくれぐれ注意しなくちゃね。

連れ合いの尊敬する先輩の手紙に

「世の中はなるようにしかならん、後のことなど心配せずに、奥さんを連れて旅に行くことだけ考えよ! 貯金など考えたこともない小生を見習え、いずれもう直ぐ死ぬんだから。。。 師走 12月 」

絶対効果のある場所、額に入れて祀ってあります其処はトイレ。 大明神さま、(*_ _)人ゴメンナサイ

最も先輩は貯金などせずとも、お金には困らない。

76才の今も現役バリバリで仕事をこなし、旅と音楽と会話、優雅に人生を楽しんでいて、苦労や苦情を効いたことが無い。

人生の達人とはこの事か!

「贅沢はステキだ!」 行け行けドンドン***

                  再見

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