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2006年5月31日 (水)

海の女王・クイーンエリザベス2に乗る!

横浜開港130年記念事業の際、港にクイーンエリザベスが停泊した折、叔母に誘われて停泊中のQE2に一泊した。20年以上前のことである。なんと一晩の宿泊費が27万円だった!スイートルームは47万円と記憶している。

 "QE2は、総トン数67.140トン、全長294m、幅32m船底からマストの上まで62m長さは東京ドームの対角(201m)より長く、高さは10階ず建のビルに相当する巨大な空間を有しています。

デッキ(甲板)は15(乗客が行けるのは13)あり、エレベーターは乗客用が7ヶ所、全部で22基が使用されています。 船内にはキャビン(船室)が948室あり、全室冷暖房完備、最大収容乗客は1.770名、7つのバー、ナイトクラブ、劇場、ディスコ、室内・室外に4つのプール、

その他ジム、ヘルスクラブ、スポーツセンター、銀行、美容室、花屋、写真屋、クリーニング屋、病院、図書室、印刷所、教会と殆どひとつの街として機能する設備がそろっている。

この浮かぶ街にはちゃんと発電所や水道局もあり巨大な発電機からフル回転させるとQE2母港サザンプトンの町全体に供給できるほどの電力が生まれ、客室では60ヘルツ、110ボルト~1115ボルトと240ボルトの2通りの電気が使え、さらに1日1.200トンの製造能力のある海水淡水化装置が積み込まれていて、3.000人の人間がバスやシャワーで、それこそ湯水のごとく真水が使えるのです。

QE2はコンピューターを最初に採用した客船でもあります。コンピューターが風速、波力を瞬時に計算し速度を決定、自動航法装置が最短距離のコースを選んで船を一路目的地まで運んでくれます。

航海中の船の位置は衛星からの電波を使って確認し、その誤差は僅か30メートル以内という正確さです。

データーの記録、警報機器のコントロール、水、食料の使用予想などもコンピューターが行います。 また、4基の横揺れ防止装置が設置されていて、船の横揺れを通常3度以内にコントロールしています。(以上冊子から)

クイーンエリザベス2(QE2)の名は、1967年9月20日、進水式の際に、イギリス女王エリザベス2世によって命名された、今から39年前のことであります。

今朝の新聞広告にQE2クルーズの宣伝が掲載されていたが、12日間のクルーズで748.000円随分安くなったものだ!とは云えども一日63.000円余、やはり船の旅は時間とお金が充分ある人でないと出来ない。

叔母と私が乗船した時も、やはり仕事をリタイアした優雅な暮らし振りの老夫婦が多かった。 

夕食事に着用するフォーマルルウエア、男性の場合はタキシードまたはダークスーツ、女性はカクテルドレスまたはイブニングドレス、(和服も正装のひとつ) 私もシルクのドレス持参したわよ。。。一回着用しただけで未だにタンスの肥やしだわ!

しかし、イギリスの食事は美味しくない! の一言に尽きる。もしも世界一周の期間中こんな食事じゃ参っちゃうわ。。。(食べ物の好き嫌いが無い私の感想です)。 但し、航海中なら港・港で下船して各国の美味しい料理を味わう楽しみ方がある。

アフタヌーンティーも紅茶は兎も角、軽いスナック類もお菓子天国の日本と違い質素である。。。(これが普通かも・・・)

航海中飽きないように様々な工夫が施されていてダイナミックなショーも見応え充分、カジノの賑わいも大層なもので1770名全ての乗客が何らかの楽しみを充分満喫出来、気分はすっかり女王様***

船旅は少々無理をしてでも1等に限る、船の等級差別はひどいもので1等と3等といったら天国と地獄の差がある。

映画・タイタニックを観た人ならお解かりだろう!   QE2はそんな差別は無くパブリックなスペースでは1等、2等、3等という分け方はしていなかった。

現在は船旅というのは倹約のためではなく贅沢の為にあるからモノクラスで全部高級だと思います。  

叔母上に誘われて一泊二日女王様気分に浸れただけで充分幸せな経験でした。 あの時ご一緒したテーブルメイトのみなさんは未だ元気かしら?

世界一周旅行ともなれば、かなりリッチな人か相当船が好きな人でないと不可能に近い、 まあ宝くじでも当たらない限り夢のまた夢ってとこかな!!!

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2006年5月 7日 (日)

わくわく&過激&火車の旅!

中国の火車(鉄道、汽車のこと)に乗ると、こんな車内放送が流れます。

「自分の飲み物から目を離さないで下さい。(飲み物に睡眠薬を入れる泥棒が横行している為)

「各駅の個人営業の販売員から物を買うときは慎重に!(不衛生な物が多く食中毒が心配)

「列車が駅に入ったら窓を開けないで下さい。(速度が落ちると窓から物を盗って逃げる泥棒が居るため)

「騙されないように、上手い話には用心して!!」 こんな注意事項が10項目ほどアナウンスされます。

日本の「携帯電話の使用は他のお客様の迷惑になりますので。。。」と云う車内放送と比べると極めて衝撃的です。

シンセンから広州、、広州からシンセンを往復する度に「えっえっえぇ~~。。。」 目がぱちくりするような出来事に遭遇する。

先ずはチケット購入、「あれれ・・・ちゃんと並んでるじゃん!」        「ホホ~ン、超びっくりぃ。」  そうなんです!  ちょい前までは切符売り場の先頭に居るにも関わらず、右から左から、元札を持った手が出る口が出る!!!

日本では厚かましく喋りでは誰にも引けを取らん大阪狸(連れ合い)も一番前に居ながら切符が買えない。

こんな場合、日本だと横入りした者が非難を浴びるが中国は違う!   切符を買えないボンヤリ人間に罵声が飛ぶ。

北京オリンピック・上海万博を難なくこなすには、先ず人民教育って事かしら???急にキチンと並ぶ事が出来るなんて凄いわ!

中国人は列を作って待つ時、扉の前で列など作らず群れて集まるのが普通です。 扉が開くと降りてくる人など無視して我先に入り込む、早い者勝ち 「力のある方が勝つ!と云うのが中国人の排隊(列を作って待つ)ってことでしょうか。

何時か上海で中秋の月餅を買う客の光景を見た時も驚いた! 人々が店内に殺到してまるで格闘技を見るような雰囲気だった。

この国では何をするにも体力が無いとあかんわ! 諺に「先発制人、後発制宇人 (先んずれば人を制す。 後れをとれば制せられる)」 共通するのは早い者勝ちですって。。。。。。。

先日の体験は全く違った! 行儀良く並んでいるではないか! 我先症候群じゃなかった、 それとも私たちが中国化して違和感がなくなったのかしらん。それにしても、大阪狸はちゃっかりシートに座ってるなぁ~~どんなに混雑していても。。。先輩や友人に支那人って言われるのも的を得た評価ですわ!

さてさて、切符片手にホームまで辿り着くのがこれ又厄介で、切符にチョッキンと穴を開けてもらい、荷物検査を通過して行き先の入り口は何処かな何処かな~とウロウロ。。。どうやら此処の駅には入り口が1つだけ、掲示板も無い!時刻表も無い

待合室(室ではない、椅子が数百台置いてあるだけ)では大勢の人が三々五々並んでいるでもなく列車を待っている、がやがやと賑やかである。

突然、私には理解不可能な言葉が駅職員のハンドマイクから発せられる!行き先と時間なのであろう。 

大阪狸(連れ合い)とIKUKOさん、慌てて周囲の人が持っている切符を見せてもらう。  どうもこの列車ではないらしい。

待合室からホームに向かうには職員の言葉を聞き洩らさず確り聞くこと。。。発車10分前になると無常にも鉄のカーテンがガラガラ閉ざされる。乗り遅れたら次の列車でOKの日本じゃない、もう一度切符を買わされるが必ずしも切符が手に入る保障はない。(立ち席承知なら乗れるらしいが定かではない。)

通常、鉄のカーテンの頭上に行き先と時刻が表示されるのだが運悪く故障していた。 掲示板は故障が多いらしく待合室の片隅に厚さ2cmの石膏ボード(長さ150cm・幅80cmくらい)木箱に一日分詰め込んであり、A4用紙に小さな文字で行き先、時間が書いてあり、それを見ながら職員は重いボード版を引っ張り出して上に掲げながら、ガーガーがなりたてる。

すると乗客がドド~っとカーテン扉の向こう側目指してなだれ込む。手製の時刻表石膏ボードを元に戻すと10分前に扉は再びガラガラ閉ざされる。

こんな状態が数分おきに繰り返され職員は余程頑丈でないとくたばってしまうんじゃないかな~、しかも駅で働くのは女性が多い。 仕事に関しては男女平等で日本より遥かに進んでいる、妻が上司で夫が部下はざらにあり家事育児も同等にこなす。

中国人男性は料理も上手でないと結婚に不利である。 おっとっと話が外れてしまった!

この手製石膏ボードの時刻表、きちんと並べて入っていないので次の列車のボードを探すのに非常に手間取る。 見かねた乗客が一緒になって探しまくるのである。  そんなこんなで20分遅れで発車した。

やれやれホント疲れるなぁ。。。しかし、面白い旅である! 最近切符がまともに買えるようになったのは大躍進でありまする>>>

香港の電車はファーストクラスに乗るに限る。 チケット売り場で一言「シニア。。」と、云えば半額である。バスも半額。九龍と香港島を往復している船は無料であり 最高に得した気分になる

何故って国によっては外国人は倍以上支払うところが圧倒的に多いじゃん!

中国火車の旅の続きは又の機会にね******再見

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2006年5月 3日 (水)

食は広州にあり!

広州地下鉄・黄砂駅のチケット売り場前に自動小銃を両手で抱えた公安?警備員?兵隊?が終日あたりを睥睨している。 ギョエッ・・・危ない町なんかなあ!!!

ホテルまでぶらぶら歩いて20分、この間ず~っと商店が並んでいるが通りの店と店の間に細い路地があり、碁盤の目のように千軒以上小さな商店が軒を連ね、 売っている品は殆ど同じである。

中華料理に欠かせない調味料の干し貝柱・クコの実・松の実・椎茸・人参粉・大海蛇(カチカチに干からびた一本物を50匹ほど束ねてある)・鹿筋・木耳・干しあわび・昆布・フカひれ・雲耳・猪筋(豚のアキレス筋)・ツバメの巣・湯葉・するめ・ひらめの干物・蓮の実・

冬虫夏草・ピータン・干し海老・魚の浮き袋・西瓜の種・南京の種・ユリネ・桂皮・金針菜・干しなまこ・竜の落とし子・さるのこしかけ・サソリの干物・活きのいい大亀が山盛り、生け簀に入りきれず店内をのそのそ歩き回っている。

他にも数々あれど私には何が何だか解らないものばかり、胸がきゅんとしたのはゲージに入っている<可愛い子猫ちゃん>食べられちゃうのね!!!

ぽっちゃり太ったワンコたちの放し飼いが魚の臓物をぱくついていたが、このワンコちゃんは売り物???謎めいているなぁ。。。。。

店舗以外に道端にゴザを敷いて禁猟の熊の手(爪や毛がついたまま)・鹿の角・熊の乾燥肝・よく解らないが密猟の動物が累々。。。。

屈強な若者が熊の手を買え買えと盛んに薦めるがそんなもん持って帰れんよ~~税関検査でお取り上げだわよん。。。。。。

しかし、中国料理の食材は種類が多くてビックリ! 何時も買うのは干し貝柱、5~6粒入れるだけでどんな料理もバッチリ美味しくなるわ***

今朝の食卓に彩を添えているのはトマトと卵のスープ、是非お試しを!!!勿論、干し貝柱を使ってね。。。。

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